18年平昌五輪銅メダルのロコ・ソラーレは、女子決勝で富士急に4-5で敗れ、準優勝だった。第7エンド(E)で不利な先攻ながら1点スチールに成功し、4-4の同点で迎えた最終第8E。ハウスの中心近くを狙ったスキップ藤沢五月(30)のラストショットが決まらず、1投を残した相手の勝利が決まった。今季初の大会を優勝で飾れなかったが、藤沢は「相手のミスがなければ負けるのはしょうがないこと。負けてしまったけど、いい課題が残った」と前を向いた。

9月には22年北京五輪の日本代表決定戦(稚内市)で北海道銀行と対戦する。相手は今大会1次リーグ1勝2敗で敗退し、お互いに敗戦を経験して臨むことになった。本来、8月5日開幕予定だったアルゴグラフィックス杯(北見)と今大会をへて迎えるはずだったが、同大会は中止。「(今大会を)難しいなか開催してもらい、5試合経験できたのは貴重。残りの日にちは少ないけど修正して迎えられたら」と、実戦機会に感謝した。

6月からチームでの氷上練習を開始し、稚内や軽井沢で合宿を積んだ。「調子は上がってきている」と手応えを感じている。大一番の9月にピークを合わせていく。【保坂果那】