女子のWリーグで公式戦開幕前に行われるトーナメント大会に参加した日本代表が、東京オリンピック(五輪)後初の有観客試合でシャンソン化粧品と対戦し、75-70で競り勝った。前半を35-35の同点を折り返し、第4クオーターでは追いかける展開となったが、終盤に逆転した。

東京五輪銀メダルメンバーは林咲希(ENEOS)、宮崎早織(同)、赤穂ひまわり(デンソー)、オコエ桃仁花(富士通)、東藤なな子(トヨタ紡織)の5人。馬瓜ステファニー(トヨタ自動車)、山本麻衣(同)ら3人制で東京五輪に出場した4人も加わるなど、若手主体のメンバーで構成された。

大会は3日間開催されるが、日本代表はこの日の初日のみ参加することになっており、翌日の2回戦は勝敗にかかわらずシャンソン化粧品が進出する。

前日に無観客で行われたはトヨタ自動車との練習試合では、日本代表は95-77で勝利。大けがからの復活を期す渡嘉敷来夢(ENEOS)は合宿メンバー入りしたが、両試合が行われた高崎には同行しなかった。

両試合に出場したメンバーを中心に構成される日本代表はアジア杯(ヨルダン、9月27日開幕)で5連覇を目指す。東京五輪で準優勝に導いたトム・ホーバス監督は休養を取ることになっており、アシスタントコーチだった恩塚亨氏が暫定的に指揮を執っている。