東京五輪で金メダルを獲得したソフトボールの宇津木麗華監督(58)が来季も代表を率いることになった。23日、日本ソフトボール協会の理事会で承認された。

宇津木氏は東京五輪を最後に監督を退任していたが、新たに1年間再任された形。また若手選手の発掘などを担うシニアディレクターの役職も兼ねる。

来季の国際試合はワールドゲームズやアジア選手権があり、1月下旬に選考会が実施され、代表選手は決まる。