スケートボードストリート男子の白井空良(19=ムラサキスポーツ)が、悔しさしか残らなかった東京オリンピック(五輪)の経験をバネに24年パリ五輪で活躍を誓った。

28日に地元の神奈川・相模原市役所を訪れて、本村市長らに結果を報告。今夏の戦いぶりを振り返り「あのままじゃ終われない!」と、熱のこもった言葉を口にした。

ストリート男子では堀米雄斗(22=XFLAG)と並んでメダル候補に目されていながらも、結果は予選9位。上位8人が進む決勝にあと1歩届かなかった。「仕込んでた技もできず何してんだろう」と、初めての五輪は自分自身へのふがいなさだけが募った。

国際大会など経験を積んできたが、五輪の注目度は段違い。大会前から今までにないプレッシャーを感じたと言い「オリンピック前は本当にきつくて、寝られなかった」と明かす。

既に3年後を見据えて練習を再開し、新しいトリックも次々と形になってきた。22歳で臨むパリ。緊張を力に変え、今度こそ納得のいく演技を見せようと胸に刻んでいた。【平山連】