11月に欧州の強豪とテストマッチを控えるラグビー日本代表で、FW2列目となるロックの離脱者が相次いでいる。日本協会は29日、ロック秋山大地(24=トヨタヴェルブリッツ)が故障で離脱すると発表した。

25日に発表された欧州遠征(アイルランド戦、ポルトガル戦、スコットランド戦)に向けた代表39人のうち、当初のロックは秋山、大戸裕矢(31=静岡ブルーレヴズ)、ジェームス・ムーア(28=NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安)の3人。だが、前日28日には大戸が故障で離脱し、高卒1年目のワーナー・ディアンズ(19=東芝ブレイブルーパス東京)の追加招集が発表された。秋山は28日に離脱が決定したといい、気がかりな点となりそうだ。

23日に大分で行われたオーストラリア戦(23●32)は、ムーアと代表ではフランカー登録のジャック・コーネルセン(27=埼玉パナソニックワイルドナイツ)が先発。控えにロック登録の選手はおらず、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「(NO8)姫野が(17年の)オーストラリア戦でもやった。ルースFW(FW第3列の選手)でカバーできる」と話していた。