友野一希(23=セントラルスポーツ)が自己ベストを更新する95・81点をマークして首位発進した。田中刑事(27=国際学園)は足が壁に当たるアクシデントもあり76・69点で10位。
順位 | 選手 | 得点 |
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1 | 友野一希(セントラルスポーツ) | 95・81 |
2 | モリス・クビテラシビリ(ジョージア) | 95・37 |
3 | ロマン・サドフスキー(カナダ) | 84・59 |
4 | ミハイル・コリャダ(ロシア) | 84・48 |
5 | カムデン・プルキネン(米国) | 83・47 |
6 | ミハエル・ブレジナ(チェコ) | 82・31 |
7 | エフゲニー・セメネンコ(ロシア) | 81・00 |
8 | ブレンダン・ケリー(オーストラリア) | 80・48 |
9 | マッテオ・リッツォ(イタリア) | 77・45 |
10 | 田中刑事(国際学園) | 76・69 |
11 | マルク・コンドラチュク(ロシア) | 74・16 |
12 | ニカ・エガーゼ(ジョージア) | 50・35 |
友野一希
4T+3T/4S/CSSp/3A/FCSp/StSq/CCoSp
友野一希SP95・81点ガッツポーズ「大きな収穫」自己ベスト大きく更新
田中刑事
4S/3A/FCSp/CSSp/3F+3T/StSq/CCoSp
田中刑事は76・69点「ミスはミス」3A成功も足が壁に当たるアクシデント
<出場選手>
グループ1
ニカ・エガーゼ(ジョージア)
ロマン・サドフスキー(カナダ)
田中刑事(国際学園)
ブレンダン・ケリー(オーストラリア)
マルク・コンドラチュク(ロシア)
友野一希(セントラルスポーツ)
グループ2
ミハエル・ブレジナ(チェコ)
カムデン・プルキネン(米国)
エフゲニー・セメネンコ(ロシア)
ミハイル・コリャダ(ロシア)
モリス・クビテラシビリ(ジョージア)
マッテオ・リッツォ(イタリア)
◆グランプリ(GP)シリーズ 欧州、北米、アジアを巡る6戦。勝ち残った6人、6組だけが、その先の大阪でのGPファイナルのリンクに立つことを許される。男子39人、女子45人、ペア26組、アイスダンス35組、20カ国から集うトップスケーターたちが出場2試合の成績で決まる日本行きの切符をかけ、熱き氷上バトルを繰り広げる。
◆フィギュアスケート北京五輪代表選考 シングルは男女ともに最大3枠を確保しており<1>全日本選手権(12月)優勝者が1人目<2>全日本2、3位、GPファイナル出場者上位2人、全日本終了時点の国際スケート連盟(ISU)シーズンベストスコア上位3人、の中から2人目<3>最後に(2)で漏れた中からISU世界ランキングなどを総合的に判断して3人目を決める。全日本出場は必須だが、過去に世界選手権3位以内など実績を持つ選手が、けが等でやむなく参加できなかった場合の救済措置もある。