男子日本代表主将の石川祐希(25)が所属するミラノはラヴェンナを3-2で下した。石川は16得点を挙げ勝利に貢献した。

今季いまだ白星のない最下位のラヴェンナに粘られたが、ミラノは前節のチステルナ(2-3)戦を糧にフルセットにもつれた接戦を制した。石川は「フルセットとはいえしっかり勝ち切ることができたことは、プラスに捉えていきたいと思っています」と振り返った。

次戦は5日(日本時間翌6日)にパドバと戦う。「(パドバは)今非常に流れに乗っているチームなので、今日以上に気を引き締めて臨んでいきたいと思っています」とコメントした。