B1新潟アルビレックスBBは今日4日、B2愛媛と今季のプレシーズンゲーム初戦をリージョンプラザ上越で行う。2年目のSG木村圭吾(21)が本格復帰する。
3月に右手親指付け根剥離骨折、靱帯(じんたい)断裂で全治2~3カ月の診断を受け、昨季終盤から戦線離脱していた。完治した今、愛媛戦で復活をアピールする。
パワフルなドリブルからのレイアップ、迷わず放つ3点シュートと木村は練習から仕上がりの良さを見せる。7月のチーム始動後、練習試合には出場したが、Bチーム相手に観客の前でプレーするのは3月6日の昨季リーグ戦、秋田戦以来。「久しぶりなので楽しみ」とテンションは高い。
右手の患部は「もう大丈夫」と言う。それを示すように精力的に自主トレをこなしてきた。長岡市内の体育館の年間会員になり、シュートを打ち込んだ。筋トレも怠らず、昨季から体重は5キロアップの87キロに。平岡富士貴監督(48)も「常に積極的にやってほしい」と期待をかける。
新潟は昨季リーグ最下位の22位から巻き返しを図る。木村の成長はチームの武器。「得点にはこだわりたい。今季は勝つ」。木村は意気込みをまず愛媛戦で形にする。【斎藤慎一郎】


