日本テニス協会は22日、10月3日から始まる男子テニスの国際公式戦楽天ジャパンオープンに主催者推薦で出場予定だった元世界4位の錦織圭(32=ユニクロ)が欠場すると発表した。

錦織は、今年1月に左股関節のけがの内視鏡手術を受け、復帰の道のりを模索していた。また、東京五輪金メダリストのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)欠場する。

錦織のコメントは次の通り。

楽天オープンには、ぎりぎり間に合わず、その後、アメリカでチャレンジャー(大会)からスタートすることになりました。皆さんに、また自分のテニスを披露できず、少し残念な気持ちではありますけど、また来年、楽天オープンには強くなって戻ってきたいと思います。また応援、よろしくお願いします。