卓球の世界選手権団体戦は5日に中国・成都で決勝トーナメント1回戦が行われ、男子は日本(世界ランク3位)が8強入りした。

ブラジル(同6位)に3-0で勝利。第1試合は世界ランク45位で全日本王者の戸上隼輔(明大)が同5位のカルデラノを3-1で下して波に乗った。以降は張本智和(IMG)、及川瑞基(木下グループ)がともに3-0で締めくくった。7日の準々決勝はポルトガル(同9位)とスロベニア(同14位)の勝者と戦う。