ラグビーの関西大学Aリーグは、6日に同志社大-京産大(京都・宝ケ池球技場)の注目の一戦を迎える。

長らく関西で鎬(しのぎ)を削ってきたライバル対決。今季はここまで同大が2勝2敗、京産大は4戦全勝。春の京都ラグビー祭(5月29日)は、京産大が52-19で快勝した。

同大は開幕戦で立命館大に15-19で惜敗。前節の関学大戦は一時は26点差をつけながら、後半ロスタイムに逆転を許して34-38で落とした。

1年生SO大島泰真(京都成章)、FB大森広太郎(4年=茗渓学園)らバックスが自在に動き回れば強さを発揮する一方で、FWのセットプレーの安定がカギとなる。京産大戦は大島とNO8林慶音(大阪桐蔭)、フッカー長島幸汰(京都成章)の3人の1年生が先発する。

初の大学日本一を狙う京産大は両プロップの野村三四郎(4年=西陵)と渡辺龍(4年=甲南)の安定感が増してきた。伝統の強力FWに加え、3軍から抜てきされたCTB小野麟兵(2年=京都工学院)らバックス陣も力をつけつつある。

昨季、大学選手権4強の原動力となったWTB船曳の復帰は来季になる見通しで、大学屈指のタックラーのフランカー三木も長期離脱中。前節で負傷した共同主将のCTB家村も同大戦のメンバーから外れるなど、故障者が多いのが気がかり。

4試合で同大は計100得点、京産大は計292得点。

同大は上位陣との対戦を前に関西は3枠の全国大学選手権出場が厳しくなっており、何とか一矢報いたい。

昨季の対戦は終了間際までもつれ、京産大が22-19で勝利。20年は同大が49-19で勝っている。

【6日の対戦カード】

☆近大-天理大(午前11時45分開始)

☆京産大-同大(午後2時開始)

(会場は京都・宝ケ池)