日本選手権2度優勝のフォルティウスが、ライバルのロコ・ソラーレから7-4の逆転勝ちを収めて銅メダルを獲得した。

スキップの吉村紗也香は「接戦になると思っていた中で、最後の1投までみんなでつないだ結果が勝利につながった」と笑顔で振り返った。第6エンドに不利とされる先行で2点を奪って試合をひっくり返し、その後もスチールを重ねた。

11月下旬の大会後、チーム内に4人の新型コロナウイルス陽性者が判明。北海道選手権出場を断念せざるを得なくなったことで、来年1月の日本選手権への道も絶たれた。

その無念を乗り越え、リスタートを切るべく臨んだ今大会。セカンドの小野寺佳歩は「国内外のトップチームが集まるなかで、自分たちの実力を試せる機会だった。3位ではあったけれど、やってきたことを結果として出すことができた。いい大会になった」。翌年に向け、確かな手応えをつかんだ。