5年ぶりの日本一を目指す張本智和(19=IMG)が29日の準決勝に駒を進めた。

愛知・愛工大名電高3年の吉山僚一(18)を4-1(11-6、11-8、11-6、9-11、11-6)で退けた。第4ゲームを落としながらも、要所で得点を重ね、代名詞となる「チョレイ!」の声が何度も響いた。

28日は森薗政崇(BOBSON)と組む男子ダブルスも準決勝、決勝を控える。すでに今大会は混合ダブルスで2連覇を達成しており、3冠へ、また1歩前進した。