24年パリ五輪(オリンピック)で初採用されるブレイキン(ブレイクダンス)の国際大会が準々決勝から決勝まで行われ、男子はダンサー名SHIGEKIXこと半井重幸(20)が銅メダル、女子はAMIこと湯浅亜実(24)が銀メダルを獲得した。
SIGEKIXは、大会3連覇を遂げた全日本選手権から中4日の過密日程に「今までにない調整の難しさだったけど、表彰台に立てて、いい経験になった。今後もこういう大会があった時、自分の10割のうち何割を出せるかが鍵になる」と今後への糧にした。
昨年の世界選手権で金メダルのAMIは「タフなイベントでしたけど楽しかった。パリまで1年半とか関係なく、全てのステージで自分らしく踊れれば」。2日間で5091人を動員した国内開催に「たくさんの方が来てくれて驚いた。温かい応援がプラスになった」と感謝した。
男子のISSINこと菱川一心(17)と、女子で全日本2連覇のAYUMIこと福島あゆみ(39)はともに準決勝で敗退した。
大会は51の国と地域から男女計180人(男子99女子81)が参加。世界ランキングのポイントを最も得られる大会で、ランク上位者が五輪切符を争う「予選シリーズ」へ進むことができるため結果は大きな価値を持つ。
パリ五輪は男女各16人で実施。各国・地域から最大2人が出場できる。【木下淳】


