ベルテックス静岡がホームで連勝し首位を守った。豊田合成スコーピオンズを94-78で下し9連勝。第1戦(86○82)同様、第3クオーター(Q)まで苦戦を強いられた。4点リードで迎えた最終第4Qでは、堅守速攻で相手を引き離し16点差で勝ち切った。
今月9日に新加入したSF駒水大雅ジャック(24)が、4Qだけで3本の3点シュートを含め15得点、自己最多の計19得点を挙げて勝利をたぐり寄せた。「まずは勝ててよかった。後半はタイミングの良いボールをもらえたおかげ」と笑顔で語った。今日のベストプレーを問われると「第4Qのスティールを決めて、速攻でゴールを決めた場面」と話し、試合のリズム変えたワンプレーを挙げた。ファクンド・ミュラー監督(49)から「大事な場面で良い働きをしてくれた。彼はまだまだいいプレーができるはず」とさらなる期待もされた。
既にプレーオフ(4月14日開幕、上位8チームによるトーナメント戦)進出を決めているチームは次節(3月4、5日)、2位・岩手ビッグブルズと首位攻防戦を迎える。リーグ1位通過を目指す主将のPG岡田雄三(27=三島市出身)は「苦しい試合が続いたが、この2月に負けなかったことは大きい。3月の上位対決(6連戦)に弾みがついた。課題を修正し、しっかり準備していきたい」と気を引き締めた。【山口昌久】


