全日本柔道連盟は27日、柔道の国際大会グランドスラム(GS)タシケント(3月3~5日、ウズベキスタン)に男子100キロ超級の斉藤立(20=国士舘大3年)、同90キロ級の村尾三四郎(22=東海大4年)らが出場すると発表した。
ともに5月の世界選手権(ドーハ)代表で、そこに向けた最後の海外実戦と位置付け。取材に応じた斉藤は「(今月上旬のGS)テルアビブだと早すぎるし、タシケント以降だと時間がない。ここが一番なのかなと思った」と説明。「やったことがない未知の選手とできるだけ対戦して経験を積みたい。状態は悪くないので、体重は160キロ台の後半をキープして挑みたい」と抱負を語った。
村尾も「世界選手権で勝つために必要な大会」と2カ月前のGSを選択。昨年末のマスターズ大会を、左膝痛を抱えながら制したことで「世界で勝つ自信が確信になった。ただ、世界選手権で勝たないと評価が変わる。優勝を目指して、試合勘を大事に戦いたい」と意気込んだ。
男子は他に100キロ級の植岡虎太郎(天理大4年)とグリーンカラニ海斗(日体大3年)、73キロ級の大吉賢(了徳寺大職)も派遣される。監督は小野卓志、コーチは百瀬優と川上智弘の各氏が務める。【木下淳】


