B1宇都宮ブレックスがTNTトロパンギガ(フィリピン)に99-66で快勝し、新設されたEASL初代チャンピオンの座獲得へ、幸先の良いスタートを切った。
第1クオーター(Q)は3点シュート(3P)の応酬となって互角の展開も、第2Q以降はギアを上げた。ディフェンス強度を高めて相手のミスを誘い、攻撃へ流れを引き寄せる。このQだけで32-8と大差をつけると、後半戦もその勢いを衰えさせず、最終的には33点差をつける大勝となった。
外国籍選手のベンチ登録2人までのレギュレーションにより、ニュージーランド代表としても活躍するアイザック・フォトゥを欠いたものの、PG遠藤祐亮やPFジョシュ・スコットらが持ち味を発揮。昨季のBリーグ覇者が、同フィリピンリーグ2位の名門を圧倒した。佐々宜央ヘッドコーチは「チームとして守って対応できたことが良かった」と胸を張った。
初開催のEASLは東アジアの強豪8クラブが王座を争う大会で、Bリーグからは琉球ゴールデンキングスも出場。韓国や台北などからもクラブが参加し、地域の競技力向上やバスケットボールファンの拡大につながることが期待される。2組に分かれて1次リーグを行い、各組1位が5日に沖縄アリーナ(沖縄市)で行われる決勝に進む。宇都宮は3日に日環アリーナで中華圏の強豪ベイエリアドラゴンズと対戦する。


