レギュラーラウンド(RR)2連覇を果たしたウルフドッグス名古屋が、上位4チームで争う「ファイナルステージ」初戦でも快勝した。

第1セット(S)は、205センチのオポジット、クレク・バルトシュ(34)を筆頭に鋭い攻撃を仕掛け、25-18で先取。第2Sは7-10と序盤にリードを許したものの、連続得点で12-12に追いつき、そのまま25-21で逃げ切った。

第3Sも、危なげなく24-20でマッチポイントを迎え、日本代表にも選出された山崎彰都(25)が相手陣にボールを打ち込み、勝利した。

ヴァレリオ・バルドヴィン監督(56)は「ファイナルステージの第1歩として、とてもいいゲームだった」と振り返る。

「堺はサーブとブロックが強いチームだけど、今日は安定感を欠いていたのかもしれない。私どものチームは安定していたので、そこで差がついたのかな」と話した。

次戦は9日。同会場でサントリーと対戦する。この日の勝利でポイントを6に伸ばした名古屋。昨季準Vを超える頂点へ、幸先いいスタートを切った。

ファイナルステージは、RRの上位4チームが参加。総当たりで上位2チームがファイナルに進出する。セットカウント3-0、もしくは3-1で勝利したチームは3点、敗れたチームは0点。フルセットの場合は、勝者が2点、敗者が1点を獲得。RRの順位によって、事前に持ち点が付与されており、1位の名古屋は3点、2位のサントリーサンバーズは2点、3位のパナソニックパンサーズは1点、4位の堺ブレイザーズは0点。持ち点との合計で順位を争う。