スピードスケート女子で五輪2大会連続金メダルの高木美帆(28=TOKIOインカラミ)が、来季のテーマに「フラット」を掲げた。
26日、日本スケート連盟の表彰祝賀会に出席。最優秀賞にあたるJOC杯を受賞後、「ぼんやりと自分の中で持っているのは、体のどこかを特別に鍛えるというよりは、もうちょっと体をフラットにというか、自由に使えるようにしながらトレーニングしていきたい」と思い描いた。
スピードスケート仕様の体を追求してきた傍らで、近い将来の年齢的な肉体問題への注意も払う。「昨シーズンはそこまで細部にこだわりながら、トレーニングを積んでいく余裕がなかった部分もあった。これから年齢を重ねていくにつれ、必ず向き合っていかなきゃいけない問題も出てくると思う」と見定めた。
オールラウンダーとして世界のトップで滑り続けてきた。「結局私の競技は、どの能力も鍛えていかないと伸びていかないものだなと思っている。長距離のトレーニングも、短距離のトレーニングもしながら、ベースを強くしていけるように」と誓った。


