静岡市を拠点とするバスケットボールB3リーグのベルテックス静岡が14日、同市葵区で「B2昇格パレード」を開催した。

選手らは中心市街地を約30分間ほど練り歩き、沿道の市民やブースターから祝福を受けた。PG岡田雄三主将(27)は「喜んでもらえて本当にうれしい。子供たちの旗を振る姿が印象に残った」と実感を込めた。パレードに駆けつけた高橋満衣さん(静岡中田小6年)は「(プレーオフは)家族で盛り上がった。B2でも続けて応援していきたい」と話した。

パレード終了後、チームは引き続き「昇格報告会」を行った。難波喬司・静岡市長(66)をはじめ、パートナー企業や地元関係者らが出席。難波市長は「おめでとうございます。静岡にベルテックスあり。B2でも大暴れして頑張ってください」と祝福した。チームを代表して松永康太社長(39)が「4年前には想像もできないほど、多くの方に祝福してもらい感慨深い。静岡一丸でつかみ取った昇格をうれしく思います」を感謝の言葉を述べた。

チームは今季、レギュラーシーズン3位(41勝11敗)でプレーオフ進出。2枠の昇格権を懸けて準々決勝で東京ユナイテッド(2○0)、準決勝では埼玉ブロンコス(2○1)を撃破。決勝で岩手ビッグブルズに惜敗(1●2)するも、準優勝で来季B2昇格を決めた。リーグ参入4季目で歴史の扉を開いたチームは来季、新たな歴史を刻みにいく。【山口昌久】