世界ランキング6位の日本は、予選R最終戦を白星で飾れなかった。同1位のポーランドと対戦し、今大会初のストレート負けを喫した。
世界トップの壁は高かった。屈指のサーブ力を誇る相手に対し、策は打った。ここまで出場機会の少なかったセッター永露、リベロ小川らをスタメン起用し、守備を固めた。ゲーム途中にもメンバーを入れ替えてさまざまな対策を講じた。それでも要所でサービスエースを決められ、3セットで5度の4連続以上の失点を許すなど傾いた流れを止められず。1セットも20点を上回れない完敗だった。
石川祐希主将(27)は「サーブとブロックでやられてしまったのが、今日の試合の敗因。2セット目は序盤にしっかり耐えていたが、途中からブロックにやられてしまって、サーブレシーブも我慢できずに、セットを取られてしまった。課題が多い試合だった」と振り返った。その上で「アタック効果率を下げないことが勝つために必要になってくると思う」と話した。
開幕10連勝からの連敗で、予選Rを10勝2敗で終了。ファイナルRは19日(日本時間20日)にポーランド・グダニスクで開幕する。「ランキングが下の相手は少ないので、どのチームが勝ってもおかしくない。緊張感を保つことが必要です」とした。昨年の5位を上回るベスト4が目標。「この後にはアジア選手権や五輪予選と大事なものが控えているので、そこにつながる試合にしたい。日本に帰ってトライしていく気持ちをもう一度作りたい」。負けたら終わりのファイナルRへ、立て直しを図る。
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