昨季の4大陸選手権と世界ジュニア選手権を制した三浦佳生(18=オリエンタルバイオ/目黒日大高)が、異例の“1日2ショートプログラム(SP)”の1本目を滑り切った。

今季のプログラム「This Place Was A Shelter」を披露し、91・84点をマーク。約4時間後の午後2時20分から京都・宇治市での木下トロフィー争奪大会SPを控える中、冒頭の4回転サルコー-3回転トーループを皮切りに3本のジャンプを着氷させた。点数については悔しそうに振り返りながらも「手応えはかなり良かった。密度の濃いプログラムになっている」とうなずいた。

フィギュア界では珍しい“大会ハシゴ”への挑戦。周囲には驚かれたが、日程上は問題ないと判断し「軽いノリ」で決めた。「体力は全然大丈夫」。車で昼食をとりながら、宇治市内の会場へと移動する。

今季の目標は全日本選手権での初優勝と世界選手権でのメダル獲得。「シーズンを通してレベルアップしていければ」と力を込めた。