アメリカンフットボールで、関西学生1部リーグに属する8チームの首脳陣が28日、大阪市内で記者会見に出席した。

同リーグは9月1日に開幕。大学日本一を決める「甲子園ボウル」(12月17日)で、史上初の6連覇がかかる関学大を率いる大村和輝監督(52)は「いいゲームができるように、一戦必勝でやっていきます」と誓った。

偉業への注目にも、指揮官は「どうなるか本当に分からないチーム。これから伸びていくのか、力を発揮できずに終わるのか」と言う。その上で、カギとなる選手に、昨季から切磋琢磨(せっさたくま)するQB星野秀太(2年)と鎌田陽大(4年)の名前を挙げた。加えて、主将のLB海崎琢(4年)にも触れ「きちんとしていて、見本になる選手」と、プレー面に加えて、リーダーシップにも期待感を示した。

また、昨季2位だった関大の磯和雅敏監督(56)は「突出した選手がいない分、一致団結すれば的が絞りにくくなる。4年生を中心にどれだけまとまれるか」と今季のチーム状況を説明。リーグ最終戦に関学大戦(11月26日、大阪・万博記念競技場)を予定しており「最終戦の前に優勝の目がなくなっているということはないようにしたい」と話していた。