史上初の6年連続大学日本一をねらう関学大が、王者の貫禄を見せつけた。今季4年ぶりに1部に復帰した龍谷大と対戦し、計12TDの84-0と圧倒。リーグも4連覇中の関学大は、幸先のいいスタートを切った。

開幕節最終日となる3日は、大阪・MKタクシーフィールドエキスポで、神戸大-立命館大戦と京大-近大戦の2試合が行われる。

   ◇   ◇   ◇

フレッシュなメンバーが躍動した。14-0の第1クオーター(Q)9分53秒、QB星野秀太(2年)が32ヤードのパスを通してTD(タッチダウン)。エンドゾーン内で待つ小段天響(1年)にぴたりと合わせた。ビッグプレーが武器の小段は、56-0の第3Q10分31秒にも53ヤードのパントリターンTDで貢献。「ブロックが良かった。仲間のおかげです」と謙遜しつつ、うれしそうに笑った。スタメンには1年生が3人。大村和輝監督(52)は「今年は1年生がいないとやばいくらい」と、期待も高い。小段にも「TDに持っていける選手」と評価した。

昨季4年連続59回目のリーグ優勝を遂げた関学大。勢いある新人の力も得て、史上初の「甲子園ボウル」6連覇へ突き進む。次戦は17日、同スタジアムで甲南大と対戦する。