国際オリンピック委員会(IOC)は16日、インド・ムンバイで総会を開き、28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)の追加競技に野球・ソフトボール、フラッグフットボール、クリケット、スカッシュ、ラクロスを承認した。
ソフトボールは、金メダルを獲得した21年の東京五輪以来2大会ぶりに復活する。SNS上では、いまだ現役のレジェンド上野由岐子投手(41=ビックカメラ高崎)は登板するのか、そもそも選手を続けているのか、X(旧ツイッター)上で話題になっている。
「5年後46歳になってオリンピックで投げる上野由岐子投手が見たい」「現役続行してたら頑張って欲しいですね」「もうしばらく現役続行ですね」という願望や「現役最後のオリンピックになる?」と花道に期待する投稿が相次いだ。
04年アテネ五輪は銅メダルだったが、続く08年北京五輪は伝説を打ち立てた。「上野の413球」で金メダル。13年のブランクをへた東京五輪でも頂点に立った。
「現在41歳。あと5年、引退するの?目指すの?アジア大会でも登板していたね」というポストもあった通り、今月閉幕した杭州アジア大会(中国)でも6連覇に貢献。決勝では5回途中のピンチから救援して無失点で切り抜け、地元中国を4-0で下していた。
東京五輪の後、鉄腕は今年、代表復帰した。8月の日米対抗では「今のテーマは、いかに力まないか。東京五輪とは全く違うスタイルで、新しい上野由紀子のピッチングをつくれているんじゃないのかな、という感覚で投げているので、本当にすごく楽しめています」と、さらに幅を広げていた。
ロス五輪の会期は28年7月14~30日で、上野の誕生日は82年7月22日。まだ競技日程は未定のため、東京五輪のスケジュールに当てはめれば、ソフトボールは開会式の4日後に決勝が行われることになる。現役を続けていれば、決勝まで進んでも上野は45歳のまま。大会後半になれば、五輪期間中に46歳の誕生日を迎えることになる。


