【バンクーバー(カナダ)=阿部健吾】フィギュアスケート男子の友野一希(25=上野芝スケートクラブ)が自らに期待をかけるように言った。「グランプリ(GP)でキラキラした自分を見てみたい」。

GPシリーズ第2戦スケートカナダの開幕を翌日に控えた26日(日本時間27日)、バンクーバーの会場で公式練習後だった。「活躍する自分を見てみたいなっていうのは自分の中であって。他の試合ではそれなりに結果も出るようになってきて、もうちょっとというのが」と笑顔で願った。

7季目でシリーズ6戦の成績の上位6人が進むファイナル進出は果たせていない。世界選手権で2年連続6位など着実な成長を見せている身としては、確かにシーズン序盤にも輝きがほしい。

このほど第一住建グループとのパートナー契約も締結した。「ただただ地元の選手という事で声を掛けていただいた。少しずつではあるんですけど、1つ1つ取り組んでいけば、誰かしら応援してくださる方はいるのかな」と感謝。さらなる活躍で輝く未来も切り開いていく。

ショートプログラム(SP)は27日(同28日)、フリーは28日(同29日)に行われる。