フィギュアスケート男子でグランプリ(GP)シリーズ第4戦中国杯を2位で終えた宇野昌磨(25=トヨタ自動車)が12日、演目の完成度向上へ手応えをにじませた。フリーから一夜明け、会場の重慶華西文化スポーツセンターでエキシビションに出演。うつぶせになる動きも交えながら「カム・トゥゲザー」を演じ、観衆から声援を受けた。表現面にこだわる今季の初戦を終えて「プログラム自体が良くなっていく、確信に変わった試合」と充実感をにじませた。

女子でGP初優勝を飾った吉田陽菜(18=木下アカデミー)も「スター・ウォーズ」のダースベイダーになりきった演技で、思い出の大会を締めくくった。(重慶=松本航)