【エスポー(フィンランド)=藤塚大輔】GPシリーズ第1戦スケートアメリカ3位の佐藤駿(19=エームサービス/明治大)が90・41の高得点をマークし、2位発進した。

冒頭の連続ジャンプを皮切りに、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)もしっかり着氷。演技後にはガッツポーズも見せた。それでも「内容はすごくあったけれど、フリップのところで、ほぼステップアウトと同じぐらいの点数になってしまったのが、すごく残念なところでした」と振り返った。

前日16日の公式練習では、他の選手がフリーの通し練習に励む中、SP「リベルタンゴ」を入念に確認。「ショートをあまりかけていなかったので、ショートをかけておこうかなと。いつも前日練習はショートをやることが多いので」と意図を説明し、プログラムも「滑り込んで見慣れてきたかな」と向上を実感していた。

今大会で優勝すれば、2戦上位6人によるファイナル(12月7~10日、中国・北京)進出が決定する。フィンランドは、昨季のGPシリーズで2位に入った地。表彰圏内で折り返し、「今までショートが悪くて、フリーで巻き返すってことが多かったのですが、今日は良い滑り出しを切れたんじゃないかなと思っています。とてもいい位置につけていると思うので、フリーも自分らしい演技を精いっぱいやりたいと思います」と話した。

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