違法薬物事件を起こしたアメリカンフットボール部の存廃や大学の改善計画について報告する日本大(日大)の記者会見が4日、都内で行われた。

不死鳥フェニックスが愛称のアメフト部を巡っては先月28日、学内の競技スポーツ運営委員会が廃止(廃部)とする方針を固め、本部側から承認されていた。この日は1日の理事会で議論の結果、継続審議となることが報告され、執行部としての判断の是非を問う質問、林真理子理事長(69)の責任を問う質問が相次いだ。

午後4時から同6時まで予定された会見は、午後6時44分に終了。終盤には林理事長に改革の進展について、就任1年目の7月の会見で「6合目」としていた現在地を聞かれた。

「何合目というよりも、富士吉田の駅に着いたというところ。バスに乗って5合目まで行かなきゃいけない。バスにも乗ってない。分かりますか、中央線で富士山に登るときに…」と例え、「山に登らないといけない気持ちでいっぱいです」と心境を述べた。