ラグビーリーグワン1部の静岡ブルーレヴズがあす17日、今季のホーム開幕戦を迎える。藤井雄一郎新監督(54)体制で臨む初のホーム戦。9日の初陣(30●43BL東京)を落としただけに、地元ファンの目前で初白星を挙げたい。チームは15日、次節神戸戦に向けた練習を磐田市内で公開。開幕戦を大勝(80-15三重)した相手に対する準備を整えた。一部守備位置を変更した指揮官は「守備を意識してやれば、いい試合になるはず」と力を込めた。
前節で後半から出場した南アフリカ代表で主将のクワッガ・スミス(30)は今節、フランカーとして先発する。攻撃力の高い相手について「守備が鍵になる」。フランカー経験があり、「ラグビー人生をスタートさせたポジション。自分のベストを出したい」と続けた。開幕戦で2トライのNO8マルジーン・イラウア(30)は「仲間がいい仕事をしてくれた」とチームでのトライをアピール。試合で見えた守備の反省点については修正済みで「(次は)必ず勝たなければいけない」と意気込んだ。
SO家村健太(22)は初陣で得点に貢献した。コンバージョン(ゴールキック)3本とペナルティーゴール3本すべてを成功させた。昨季終了後からシーズンオフ中、ずっと練習してきたという。最初はうまくいかなかったが、アシスタントコーチのエドワード・ロビンソン氏からマインドのアドバイスを受け「急激に入るようになった」と白い歯を見せた。次戦でもキックで、会場に駆けつけたファンを沸かせるつもりだ。【倉橋徹也】


