NBAレイカーズの八村塁(26)が14日、ジャズ戦に6試合連続先発出場し、33分38秒プレーして自己最多の36得点、2リバウンドをマークした。チームは138-122で3連勝し、30勝26敗で前半戦を終えた。

八村が伝説のコンビ以来となる快挙の一角を担った。3点シュート6本成功は最多、シュート成功13本は最多タイと自己記録ずくめ。前半戦を最高の形で終え「このまま勢いにのって後半戦にいきたい」と力を込めた。ゴール下の大黒柱デービスも37点の大暴れ。チームによると、同じ試合で2選手が35点以上挙げるのは、03年のコービー・ブライアントとシャキール・オニール以来だった。ハム監督は「レイカーズが偉大になるには、塁が偉大になることが必要。彼は主力の1人。彼が今日のようなプレーをすれば、我々を打ち負かすのは困難になる」と誇らしげに話した。