カナダスケート連盟は16日、22年北京冬季五輪のフィギュアスケート団体でカミラ・ワリエワ(ロシア)のドーピング違反による失格を受け、国際スケート連盟(ISU)が決めた順位変更に関し、正式に異議申し立てすると発表した。

ISUはロシア・オリンピック委員会(ROC)のメンバーとして出場したワリエワの結果を無効としたが、2位以下だった選手の順位点は据え置く判断を行った。結果、4種目の各順位によって割り振られる得点で

米国が金メダル、日本が銀メダルに繰り上がったが、カナダは53点で、ROCの54点に1点及ばなかった。カナダ連盟は「私たちはISUの決定を尊重しますが、ISUが出した結論には同意できない」と声明を出した。

ISUは、順位変更はスポーツ仲裁裁判所(CAS)の判断に準拠した「唯一の決定」としているが、カナダ連盟は「独立した再検討を行う事で、影響を受けるすべての関係者にとって必要な明瞭さが得られると信じています」と訴えた。