カーリング混合ダブルスの日本選手権が27日から6日間の日程で行われる。開幕前日の26日、会場の長野・軽井沢アイスパークで記者会見が開かれた。

前回王者の「チャッスーペア」こと松村千秋(31)谷田康真(29)組は、昨年の世界選手権で日本史上初の銀メダルを獲得。今季は海外遠征や国内合宿で強化を図り、世界カーリング連盟(WCF)のランキングでは、26日時点で日本勢最高の3位につけている。

谷田は「(前年は)ツアー大会に行っても、新しいアジアのチーム、日本のチームが来ているという感じでしたが、今季は『こいつらきたか』とマークされました。昨季と同じ対戦チームでも熱量が高く、自分たちを倒しにきている感覚がありました」と立場の変化を実感。松村は「昨季勝てなかったチームや初めて対戦するチームでも勝ち星を多く挙げることができました。パフォーマンスが良くなりました」と手応えを示した。

今大会で優勝すれば、4月の世界選手権(スウェーデン)への出場が決まる。地元軽井沢での凱旋(がいせん)試合に臨む松村は「応援してくださる方のためにも優勝を目指したい」と誓った。

昨年の日本選手権準優勝の小穴桃里(28)青木豪(24)組も会見に出席。今季は初めて海外ツアーに参加し、WCFのランキングでは日本勢2番手の6位に入っている。小穴は「今年はチャレンジの年。最高の準備をして立つことができる。準備してきたことを発揮できるように」と意気込み、青木も「1戦1戦、楽しくプレーして、優勝できるように頑張りたい」と初優勝を見据えた。