新潟(東地区7位)はA千葉(同1位)に95-101で敗れ、連敗が5に伸びた。特別指定選手のPG永野威旺(21、名古屋学院大3年)が先発で36分出場し6アシスト11得点。第4クオーター(Q)開始時点で61-81から34得点。6点差にまで迫る流れを作った。今節で約2カ月の活動を終了。存在感を示して大学に復帰する。

最後はアシストをきっちり決めた。90-98の第4Q残り23秒、永野はSFステイシー・デイヴィス(29)にパスを出して3点シュートを引き出した。「第4Q開始時、追いつけない点差ではないと思った。勝負どころはステイシーで、ほかの選手にもうまくパスを配りながらできた」。20点差に焦ることなく、味方を動かし続けた。

特別指定選手の活動を締めくくる2試合は連敗。最後はA千葉の東地区優勝決定を見せつけられた。それでも「チームが次につながる試合はできたと思う」と力は出し切った。それは敵将、A千葉アンドレ・レマニス監督(54)の「永野選手にいいペースに持っていかれた。流れを作る判断ができていた」という賛辞が証明する。B3降格が近づく新潟。「これから応援する」と奮闘に期待してチームを去った。