今夏のパリ・オリンピック(五輪)スケートボード女子ストリートで2大会連続の金メダルを狙う西矢椛(もみじ、16=サンリオ)ら有力選手が5日、大阪・吹田市内に完成した国内最大級となる室内スケートパークの内覧会に参加した。
21年東京五輪で初採用されたスケートボードで、日本代表史上最年少の当時13歳10カ月26日で優勝した西矢は、「パリに行けるように(残り2大会の)予選を頑張って、パリで優勝したい」と意気込んだ。
パリ五輪へは、6月の五輪世界ランキングで上位20位以内に入れば、ストリート、パークともに、1カ国最大3枠の出場権が与えられる。西矢は現在、1位にランキングされている。
この日、お披露目されたパーク会場は、年間約2400万人が来場する大型商業施設エキスポシティ内に「ムラサキパーク ららぽーと EXPOCITY」として完成。全面コンクリートで冷暖房も完備された充実した施設で、スポーツ店舗なども併設。開業は6日からになる。
大阪を拠点とする西矢は「いつも(滑っているのは)狭い所なので、すごい練習になると思う。大会はいつもコンクリートだから(本番と同じ環境で)練習できるのがうれしい。大会でやるような技を練習したい時は、ここに来たい」と歓迎した。
昨年の世界選手権で優勝した男子世界ランキング1位の白井空良(そら、22=ムラサキスポーツ)や、同じく女子で優勝した織田夢海(17=サンリオ)らも参加した。


