10月に始まるバレーボールの新リーグ「SVリーグ」の開幕会見が30日に都内で行われ、参戦する男子10チームと、海外遠征中の山形をのぞく女子13チームの代表選手が一堂に会した。2030年までに「世界最高峰」実現を目指す同リーグの男子開幕戦は、11日に昨季のVリーグ覇者サントリーと同2位の大阪Bが対戦。12日開幕の女子は、3連覇を目指すNECが埼玉上尾と相まみえる。男子は上位6チーム、女子は上位8チームがプレーオフに進出。決勝は男子が5月3~6日、女子は同2~4日に予定されている。

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NECの山田二千華(24)が“3連覇”に導く覚悟を示した。昨シーズンは、Vリーグで2連覇を達成。新リーグ開幕に向け「サーブとオフェンス力を磨いてきた。SVリーグ初代女王を目指して頑張りたい」と力強く宣言した。昨年まで主軸として活躍した古賀紗理那が引退したが、視線は前だけに向ける。「過去にとらわれるのではなく、今シーズンをどう戦い抜くか。チームとして前向きに考えている」と強調した。

自身は21年東京、24年パリと2度の五輪を経験。7年目を迎え、まとめ役としての仕事も求められる。「今まで経験してきたものをチームに還元していく立場。周りをしっかり見ながら、自分も成長したい」と力を込めた。前年覇者として挑む新たなリーグの幕開け。「自分たちの限界を超えて、ベストを尽くす。1戦1戦、チームとして成長しながら戦いたい」と気合を入れた。