【アンジェ=松本愛香通信員】グランプリ(GP)シリーズ第3戦でショートプログラム(SP)3位の友野一希(26=第一住建グループ)が、今季GP初戦を5位で終えた。

冒頭の4回転トーループ、4回転サルコーで転倒するなどミスが続き、フリー6位の148・03点。合計231・48点にとどまり「点数は低い。2本転んじゃったんで、しょうがないんですけど、今できることは結構やりきれたんじゃないかなと思います。高望みはこれ以上できなかったのかなと思います」と冷静に振り返った。

約3週間前に右股関節を痛め、満足なジャンプ練習ができないまま現地入りした。GP2戦目は第5戦フィンランド大会(15~17日、ヘルシンキ)を予定しており「『試合で悪化したらどうかな』という感じはあったんですけど、そういう感じはなかった。特に問題なく、このまましっかり油断せずに練習していけば、次は全力の状態で出られるんじゃないかな、というぐらいになっています」と前を向いた。