世界選手権銀メダルで日本の主将を務める坂本花織(25=シスメックス)はフリー3位となった。
合計145・00点。全7本のジャンプを着氷したが、1位のアリサ・リュウに5・97点差、2位のアンバー・グレン(ともに米国)に3・93点差をつけられた。
全日程が終了し、日本は110点で3大会ぶりの2位。米国が126点で2大会連続6度目の優勝を飾った。チームの主将を務める坂本は「コンディションが難しい中、みんなが大きなケガなく終われてホッとしています」と総括した。
来季は26年ミラノ・コルティナ五輪のシーズンとなる。22年北京五輪銅メダル獲得後は同年の世界選手権から3連覇し、全日本選手権でも4連覇。最前線で戦い続けてきた。
3大会連続の五輪へ。円熟味を増した25歳が「集大成」と位置づけるシーズンへ挑んでいく。
◆世界国別対抗戦 9度目の開催となる2年に1度の国際スケート連盟(ISU)公認大会。世界6カ国が男女シングル各2人、ペア1組、アイスダンス1組の4種目8人で争う。各種目優勝12点、2位11点…と与えられ、合計点で優勝国を決める。日本の他に米国、イタリア、フランス、カナダ、ジョージアが参加。SP、フリー(アイスダンスはリズムダンス、フリーダンス)ごとに区切り、総合順位は得点としない。


