アイスダンスとの“二刀流”で臨んでいる櫛田育良(18)が、シングルでもSP首位に立った。
65・96点を記録し、62・31点で2位の金沢純禾(ともに木下アカデミー)とは3・65点差。ルッツ-トーループの連続3回転、ダブルアクセル(2回転半)、3回転ループと全てのジャンプを降りきり「疲れてはいると思うんですけど、まだ疲労感はきていない」と笑わせた。
前日1日は島田高志郎(木下グループ)と結成1季目の“いくこう”としてアイスダンスに出場して首位発進。競技が午後10時台に行われ、取材対応を終えると同11時を回っていた。
そこから宿舎に戻ると、午前1時に就寝。この日は同5時に起床し、髪をセットした上で同7時15分からシングル、メークを経て、同9時25分からアイスダンスの公式練習に臨んだ。忙しいスケジュールとなっているが「できるだけ時間を見つけて、仮眠をとったり、ポジティブに考えています」と動じていない。
シングルから約5時間後にアイスダンスのフリーダンス(FD)を控える。こちらも国際大会への派遣が懸かっており、気持ちを次に切り替えた。【松本航】


