フィギュアスケート女子で2日に閉幕したグランプリ(GP)シリーズ第3戦スケートカナダで銅メダルを獲得した中井亜美(17=TOKIOインカラミ)が、一番乗りで出場を決めた12月のGPファイナル(愛知・IGアリーナ)へ“研究”を進める。

3日、トロントから14時間を超えるフライトで羽田空港に帰国。シリーズデビュー戦で優勝を果たした第1戦フランス大会に続き、ショートプログラム(SP)4位から逆転で表彰台に乗った同大会を「予想以上の結果。演技内容に関しても去年より成長しているのかな」と振り返った。

ファイナルまで1カ月の期間が空くが、17歳は既に勝負に備えている。帰りの機内では、スマートフォンにダウンロードした自身の演技の動画を約1時間視聴。「自分の感想をまとめて、だいぶ気持ちは切り替えられた。次に向けて計画をつくったので、今から楽しみだし、早く次に向けて頑張りたい」と、勉強熱心な姿勢をのぞかせた。

勝負飯は牛丼と語る高校2年生。「世界で6人しか出られない舞台に、その1人になれるのはうれしい」と憧れだったファイナルへ、ここからさらに勢いを加速させていく。「1カ月あるのでもう1度気持ちを作り直して、(トリプル)アクセルの確率だったり、プログラムの完成度をもっと上げていきたい」と、気を引き締めていた。【勝部晃多】

【フィギュア】千葉百音がGPシリーズ初優勝 中井亜美は3位でファイナル進出決定/ライブ詳細