プロフィギュアスケーターの織田信成氏(38)が、カーリングに初挑戦した。
12日、長野・軽井沢アイスパークで「ユニクロドリームプロジェクト ジュニアカーリングクリニック」に出席。小学1年から中学2年までの48人を前に、ファーストストーンに臨んだ。
イベント前に男子SC軽井沢クラブの山口剛史らから指導を受け、本番ではミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)で金メダルを獲得した女子スウェーデン代表スキップのアンナ・ハッセルボリ(36)の指示を受けながらストーンを投じた。スイーパーの力も借りながら円の中に石を止めると、歓声が上がった。スウェーデンチームからは「10点満点!」と高評価を受けた。
「今日がカーリング初めてだった。ずっとやってみたい思いがあった」と告白しつつ、「カーリングはめちゃくちゃ難しい」と笑顔を見せた。
「ずっと氷上競技をやってきたので多少慣れている部分はある」と口にしたが、「繊細なコントロール、微妙な角度とか、針の中に糸を通すような作業で、超人の技なんだなとやってみて気づいた。だからこそ、たくさんの人に愛されるスポーツだと思った」と実感した。
スウェーデンチームは18年平昌五輪で金メダル、22年北京五輪で銅メダルなど活躍しており「金メダリストと、日本でジュニアアスリートとして頑張ってる子どもたちが触れ合う機会は多分フィギュアスケートでもほとんどない。こういう機会を設けることで、子どもたちも五輪が夢じゃなくて目標に変わっていくと思う」と賛同していた。【飯岡大暉】


