24年パリ五輪代表の山本有真(26=積水化学)が、自己ベストの14分59秒89で初優勝を飾った。大会史上2人目の14分台でフィニッシュし、1秒04差で田中希実の史上初の5連覇を阻止。9月の愛知・名古屋アジア大会代表入りの条件もクリアした。
残り10メートルほどで先頭の田中を抜き去った。「田中さんに勝ちたいというよりかは、田中さんにずっと日本の先頭を走らせちゃいけないと思った」と死力のスパート。会場もこの日一番の盛り上がりを見せた。日本歴代6位の好タイムで駆け抜け、「信じられない」と歓喜の涙を流した。
X(旧ツイッター)では山本の激走に称賛の声が続出。「素晴らしいスパートでした」「感動しました!」「会場大興奮でした」「おめでとうございます」「時代を変える音がした」「ハンパないラスト1周の追い上げでした!」「最後の逆転はヤバかった」「めっちゃカッコイいい」「鳥肌立つ」「泣けた」などの声が上がっている。

