ミラノ・コルティナ冬季五輪代表の伊藤有希(土屋ホーム)が127メートル、126・5メートルの225・6点で今季初優勝した。2024年1月以来、通算10勝目となった。
丸山希(北野建設)が0・5点差の2位。高梨沙羅(クラレ)は10位、宮嶋林湖(松本大)は15位、勢藤優花(オカモトグループ)は18位だった。
○…女子個人第30戦は伊藤が2季ぶりに頂点に立った。31歳の実力者は、聖地と呼ばれる台で健在ぶりを示し「まだ自分も遠くに飛べると分かって、良かった。10勝目を由緒あるホルメンコーレンでできて、すごくうれしい」と晴れ晴れとした笑顔を見せた。
この日は同じ会場で複合男子の渡部暁斗(北野建設)が現役最後の試合を戦った。伊藤は表彰式後、渡部暁の名前がデザインされたTシャツを手に写真に納まり「同じ時代にスキーができたことは本当に幸せ。(優勝を)少しでも喜んでいただけたらうれしい」と語った。
丸山希の話 (2回目は)着地が決まらなかった。何とか表彰台には届いたので良かった。久々に(日本勢)2人で表彰台に乗れたので、この勢いに乗って日本チーム全体で上がっていければ。(共同)


