世界ランク3位の張本美和(木下グループ)が同6位の王芸迪(中国)を破り、決勝に進出した。
4-2(4-11、12-10、12-10、14-12、8-11、11-6)で逆転勝利。日本女子で唯一4強入りした18歳が、直近4連敗中だった難敵を撃破した。3月の重慶大会に続き、WTTチャンピオンズで2度目の優勝まであと1勝とした。
特に際立ったのは、接戦での強さ。第2ゲーム(G)からは3ゲーム連続でデュースの末に奪った。「1ゲーム目は本当に強いと思った。どう戦えばいいんだろうと不安になった」というが、持ち前の対応力で徐々に主導権を握った。接戦が続く展開となったが「10対10になっても、0対0のつもりでやれたのが大きかった」と心に余裕があった。
男子シングルスでは兄・智和(23)も準決勝に進んでおり、兄妹優勝の期待もかかっている。「目標としているのは優勝」と宣言。「せっかく横浜の開催なので、優勝したい」と意気込んだ。
女子決勝は今日午後6時半から行われる。


