米プロフットボールNFLのレイダーズと契約したキッカー松澤寛政が20日、敵地ヒューストンで行われたオープン戦2戦目のテキサンズ戦に後半から出場し、TD後に1点を狙うキックを第3クオーターで決め、初めて得点した。

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第3クオーター。レイダーズがこの試合初のTDを決めると、キッカー松澤に待望の出番が巡ってきた。追加点を狙い、右足で蹴り出した楕円形のボールはゴールポストの間を通過。NFLでの記念すべき「初得点」を記録した。初戦は好機を逃していただけに「最初はもちろんうれしかった」と表情を少し緩めた。

しかし、喜びは第4クオーターで一転。同じく任されたTD後のキックを2本とも右に外し「ありえない」と猛省した。抜群の正確性を誇ったハワイ大時代から環境が変わり、新しい技術にも取り組んだ影響があるのか「見失っている。しっかり固まっていないところがある」と首をひねる。

ロースター(登録選手)のキッカー枠を争うゲイは52ヤードのFGを決めて安定感を示した。オープン戦は残り1試合。日本選手初の快挙へ「ここで諦めちゃったら終わり。自分の顔をひっぱたいて、前を向いて頑張りたい」と気持ちを奮い立たせた。