若手主体で64年ぶりに決勝進出した日本が、金メダルを逃した。1次リーグで敗れた韓国に雪辱を期したが、再び黒星を喫して、銀メダルとなった。

5度目の優勝を飾った韓国は試合当日の午前中に練習会場までの送迎バスが迎えに来なかったため練習中止を余儀なくされた。

この問題について、主将の李承炫(34)が言及した。韓国メディアから質問されると、「あの出来事は、本当に選手たちの怒りに火をつけた事件だったと思います」と言った。

韓国メディアによると、韓国チームは20日午前にシュート練習などで調整する予定だったが、午前10時台に来る予定だった車両が現れなかった。

李承炫は「誰のミスなのかは分かりませんが、決勝戦でこういうことは絶対に起きてはいけない」と大会側の対応を厳しくを非難した。

前日にはメールでの連絡のやりとりもしていたことも明かし、「午前10時10分に出発する予定だった」と語る。

韓国選手団は、ホッケー男子の試合前に北朝鮮の国歌が誤って流れた問題や、関連行事に朝鮮出兵を主導した豊臣秀吉役の演武者が登場したことなど大会運営に不満を強めている。

アクシデントを乗り越えて、金メダルをつかんだことを美談にするつもりはなく、キャプテンはこう訴えた。

「こういうことは二度と起きてほしくありません。僕たちだけじゃなく、ほかの競技の選手たちにも、二度とこういうことが起きてほしくない。アジア大会で、こんなことが起きるなんて…。僕は初めてです。本当にあり得ないことだと思います」

【バスケ】男子日本が64年ぶり銀メダル、決勝で宿敵韓国に敗れる/ライブ詳細