バドミントン女子団体決勝で中国と対戦した日本は2大会ぶりの金メダルに届かず、銀メダルとなった。

メンバーはシングルスの山口茜(29=再春館製薬所)、宮崎友花(20=ACT SAIKYO)、奥原希望(31=東京都協会)。ダブルスは「フクマツ」こと福島由紀(33=岐阜Bluvic)松本麻佑(31=ほねごり)組と、「キエリン」こと中西貴映(30=BIPROGY)上坂鈴(旧姓岩永、27=BIPROGY)組。

最初の第1シングルスでは8月の世界選手権準優勝の山口が登場。第1ゲーム(G)を先取された後、第2Gでは僅差(きんさ)のゲームを展開し、21-19でタイに戻す。しかし、第3Gは世界ランキング2位の王祉怡(中国)の圧力に押されて17-21でフルゲームの第1試合を落とした。

1G差を追った第2ダブルスの福島、松本組が世界ランク1位の劉聖書、譚寧組と対戦。1Gを先行された第2Gで最大7点リードをしたが、中国の猛攻で同点に。23-23から相手の連続強打で力尽きた。絶望的な2G差の第3試合第2シングルスでは宮崎も奮起したが、及ばなかった。

第1シングルスを落とした山口は試合後、悔し涙を浮かべたが、「自分のトップシングルの役割を果たせているかはちょっと分からないけど、みんなチーム全体で1つずつ勝利を取って来られた決勝だと思う」と振り返った。

2018年ジャカルタ大会以来の金を目指した日本は初戦の準々決勝でインドに3-1で勝利。3位決定戦のない同種目で銅メダル以上を確定させた。23日の準決勝では前回覇者の韓国にも3-1で競り勝ち、金に王手をかけていた。

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