同大はトライ数で4-4と並びながらも、ゴールキック1本の2点差に泣いた。風上の前半にバックスの展開力で上回り、絶好のトライチャンスを何度も作りながら、ゴール前でハンドリングミスを連発。12-21とリードを許してハーフタイムに入った。

後半2分にフッカー平川隼也(4年、長崎北陽台)がトライ。同23分にもラインアウトからのモールで、再び平川がトライを挙げて逆転に成功した。

しかし、FWが圧力を受けた試合終了間際に逆転を許し、後半ロスタイムに猛攻撃を仕掛けたが、あと1歩及ばなかった。

萩井好次監督は「(前半にトライを)取り切っていれば、また違ったスコアになっていた。切り替えて頑張るしかない」。WTB江金駿(3年、同志社香里)は「今日出た課題をしっかりと分析して、残りのリーグ戦を全勝したい」と話した。

6月には昨季の大学選手権準優勝の明大に5点差の接戦を演じ、夏合宿では法大、東海大を破った。関東に対抗する力を付けて臨んだ今シーズンだっただけに、痛い開幕黒星となった。

次戦、同大は14日に優勝候補筆頭の天理大との対戦(天理親里)。昨季、関西リーグ6位に低迷した影響もあり、序盤から難敵との厳しい戦いが続く。