日本ラグビー協会は10日、都内で20年東京オリンピック(五輪)に向けた7人制男女日本代表の強化方針と1次候補メンバーを発表した。

東京五輪と同時期の今月下旬から、本番を想定したシミュレーションを実施。選手村からの移動の確認や、試合会場の味スタで本番と同じ時間帯に試合するなど、猛暑対策なども練る。男子代表の岩渕健輔ヘッドコーチは「五輪は午前と夕方以降の試合になる。どこでどう過ごすかなども会場周辺の施設を使いながら臨みたい」と話した。

1次候補には、男子は15年W杯代表のWTB藤田慶和ら13人、女子は16年リオ五輪主将の中村知春ら17人が選ばれた。今後の活動を基に12月に2次候補を発表。選出された選手について、本城和彦強化委員長は「7人制に専任で活動してもらう」と来年1月開幕のトップリーグには出場させずに、東京五輪に専念させる方針を示した。