東前頭6枚目の千代大龍(24=九重)が7日、九州場所に強行出場する決断をした。先月中旬から数度、両目の網膜剥離と緑内障の手術を受け、休場の可能性もあったが「医者には自分で判断しなさいと言われたので、師匠(元横綱千代の富士の九重親方)には出ると言いました。まだ視界は狭いですが、頑張りたい」。前日6日から若い衆との申し合いを開始している。